年末年始にブログのネタを考えていたのですが、一応音楽的なブログらしいので、たまにはそれらしいことも書いてみようかとふと思いました。
そんなわけで、しばいぬ的作曲話を少々。
タイトルに1ってあるから2もあるんだろうか、そして今後も続くのかな?と思ったアナタ。
それは犬小屋の神様のみが知っていることなのです…。少なくとも自分は知りませんw
最初に断っておくと、自分は豊富な音楽的知識や閃く才能に基づいて作曲するタイプでは全然ないので、かなり試行錯誤を繰り返します。
なのでまあ、ちゃんと作曲の心得のある人には参考にならないでしょう。
まあこんな犬もいるんだってくらいに思ってもらえればおkです。
まず、一番最初のとっかかりですが、いくつかパターンがあります。
1.詩がきっちり先に出来ている場合。(自分の場合はほとんど人に依頼します)
2.なんとなく作ってみたい曲の雰囲気(ジャンルとか、使う楽器とか)が決まっている場合。
3.それすらもなく、何か漠然としたテーマで曲を作る場合(夏っぽい、とか戦闘に使えるやつ!とか)。
うん、なるほど。
書いてみると妙に説得力がある…。
ありがちなシチュエーションとしては、それぞれの場合として、
1.詩がきっちり先に出来ている場合
⇒歌詞に感銘を受けたよ!もしくはコラボした人との共同作品で、詩は用意してくれたよ!
2.なんとなく作ってみたい曲の雰囲気が決まっている場合
⇒通りすがりやテレビで一瞬聴いた曲に感銘を受ける。何これカコイイ!自分もこんな曲作りたい!
3.それすらもなく、何か漠然としたテーマで曲を作る場合
⇒コラボなどで人から曲の依頼を受ける。夏っぽい曲を作ってください!歌詞は後から用意します!
もしくは自分で縛りをつけて曲をつくる、とか。
こんな感じでしょうか。
まあ何事にも例外はありますので、ここに当てはまらない例や複合例もありますが、概ねこんなところです。
自分的に比較的得意なのは1です。
詩が既に持っているイメージを上手く利用できるので、詩と曲がミスマッチ!っていうのも避けられますし、あらかじめ作詞者にヒアリングすることである程度曲のジャンルの候補を絞ることが出来ます。
2も結構好きです。
何より自由なので、好きなように展開を考えられます(それが良い事ばかりとも限らないのが難しいですがw)。
難しいのは自分は作詞をしないので、作詞者に作って欲しい詩のイメージを伝えることですね。
幸い自分が作詞を依頼する人たちはその辺とても汲んでくれる人達なので、残念な思いをしたことはほとんどないです。
1と2は相互補完みたいになってまして、
1が続く⇒オラ自分の思う曲作りたい!⇒2が続く⇒オラ作曲の幅を広げたい!⇒1に戻る
みたいなことを永久機関のように繰り返しています。
難しいのは3で、まあこれは夏っぽいとか言っても人それぞれの夏があるでしょうし、人間って難しいのねって思わせてくれるパターンです。
でもこれに答えてこそ、作曲家!みたいな感じがしますよ本当に。
さてそんなこんなで曲を作ることが決まったわけですが、では次にどこから手をつけるのか?
っていう話はもういい加減眠くなってきましたので次回にしようかと思います。
読者刮目して次号を待て!(待たなくていいよマジで)
正月明けして休みの間の不摂生を呪うしばいぬでした。