メディア芸術祭に行って来たレポートです・・・ってもうイベント終わってるやん!
まあ、ここで万が一興味持つ人がいましたら来年行きましょうってことで。
あと、ものによってはネットに公開とかしているものもあるので要チェックなり。
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やさしいマーチ植草 航やくしまるえつこの「相対性理論」の曲についているアニメPV。あ、公式じゃないと思います。
ええと、今回のイベントで一番の収穫はこのアニメを見れたことだと思ってて、ブースの前で3回くらいリピートして見てしまった・・・。
ちょっと口では説明できないのですが、自由奔放なアイデアと可愛いくせに時に残酷な描写に目が離せなくなります。
本人のHPをたどると過去の作品も見れるようです。
http://bansoukou.org/これはびっくりしたでホントに。
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rain town石田 祐康
短編アニメーション。
一部で「石田プロ」と称され、既に有名人の風格もありますね・・・。
「フミコの告白」に続き、また受賞しているあたり安定した力量を感じます。
twitterでも話題になってたしなー。
フミコとは違うしっとりした世界観に、どこかノスタルジックな話が展開していきます。
youtubeで全編見れるので、見ておいて損はないです。っていうかみるべし。
途中で、「あっ」って声が出ます。
raintown音楽がまたいいんですよね。
こういう曲書いてみたい・・・。
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『氷河期』 ニコラ・ド・クレシー(著) / 大西 愛子(訳)漫画です。
氷河期に覆われた未来のパリに降り立った調査隊が、ルーブルの作品を発掘するお話。
かるく立ち読みした感じ、面白そうだったので後に購入したものの、まだ読んでませんw
機会があればぜひここで書かせていただきます。
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皺作者:パコ・ロカ(著) / 小野 耕世、高木 菜々 (訳)
(スペイン)
人の「老い」をテーマにしたフランスの漫画。
アニメ化もされているらしく、会場で断片的にですが見ることが出来ました。
なんというか、目を逸らしてはいけない現実を突きつけられるようで、とても苦しい作品です。
お話自体はコメディ風味なのですが・・・それがまたなんとも言えず・・・。
まあ、こんな感じです。
毎回、短編アニメーションをまとめて見るべく特集のために時間調整するのですが、今回は不手際で整理券を貰い損ねてしまい、ほとんど見れていないのが悔しい。
とはいえ、今回も色々楽しめました。
イベントの規模もどんどん大きくなっているみたいですが、この先どうなるんでしょうか。
最後に、まどマギのアニメーション部門大賞受賞記念のベンツ公式痛車の写真を見ながらのお別れとなります。
ありがとうございましたー
※電気自動車らしいです
よく見ると、何かが隠れている後ろ姿・・・w
シャルロッテも
以上、近所の図書館の雑誌コーナーの、アニメ系雑誌がなぜかいつも貸し出し中になっている理由が知りたくてしょうがないしばいぬでした。